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課題解決の新しいカギ、それは“第三者の視点”

課題解決の新しいカギ、それは“第三者の視点”

ヤドカリコンサルティングの細田です。
企業では日々様々な課題が発生します。しかし、内容によっては企業内部だけで解決することが難しい場合もあります。
そこで、コンサルタントに課題解決を依頼することが有効な選択肢となります。今回は、コンサルタントに課題解決を依頼するメリットについて詳しく紹介します。

自社のことは見落としてしまいがち

企業は常に何かしらの「課題」を持っていることが多く「課題が全くない」というときは稀なことです。それは現状に満足しないということで、成長を続ける健全な状態と言えます。
ただ、コンサルティングという第三者としてお話を伺うと、本当の課題は別にあるのではと感じる場面が多々あります。自社内から自社を見ていると知らず知らずのうちに重要な課題を見落としていることがあるのです。自社の課題などを見落としてしまう理由には、いくつかの要因があります。

自社の製品やサービス、経営方針などに対して、主観的な見方をしてしまう

主観的な見方をしてしまうと、市場ニーズや競合他社の動向を十分に把握しないまま、事業を進めてしまうことになります。そうなると、せっかく生み出した製品が市場ニーズに合わず、事業の成功から遠ざかってしまいます。

自社の問題点や課題を認識しづらい環境がある

例えば、組織文化や風土が問題点や課題の共有を妨げるなど、環境により問題点や課題が見落とされる場合があるのです。重大な自社の問題点や課題を見落としていた場合、適切な対応策が講じられません。となると、問題点や課題が解決されず、事業の成長が阻害されることになります。

ですが、日々の業務を進めながら以上の内容を正すことは大変困難なことです。よほど従業員にゆとりがない限り、後回しになってしまいます。とは言え、課題をそのままにしていては、企業の成長を阻害するだけでなく、さらなるマイナスな影響を招きかねません。そこで、ご検討いただきたいのがコンサルティングなどの第三者に課題解決を委託することです。

コンサルティングに委託すると改善されること

自社内の問題を客観的に分析し、最適な解決策を提案

前述にもありますが、自社内では従業員や経営陣が自社の問題に対して主観的な見方をしてしまうことがあります。コンサルタントであれば第三者的な立場から問題を分析するため、客観的な視点で最適な解決策を提案することができます。

課題解決において効率的で効果の高い手法も提供

自社内では、課題の内容によっては”実績がない”“知見がない”などといったことが理由で、解決まで時間がかかることがあります。それに比べてコンサルタントは、課題解決における豊富な知識と経験を持っています。そのため、企業が抱える課題に対して、最適な解決策を提案することができます。

例えば、私たちヤドカリコンサルティングは、市場分析や競合分析、顧客分析などの専門的な知識を持っており、企業のマーケティング戦略の策定や改善に貢献することができます。
コンサルタントの専門的な知識と経験を活かし、効率的な手法で問題解決を行うことができれば、企業は迅速かつ確実な結果を得ることができます。

新しいアイデアの提供とネットワークの活用

自社の事業を進めていく中では、新しいアイデアや革新的な手法、もしくは有益な情報や新しいネットワークはなかなか生まれにくいところがあります。しかしコンサルタントは、多くの企業や業界の動向を把握しており、新しいアイデアや革新的な手法を提供することができます。多くの人々とつながっているので、自身が持つネットワークを活用し、企業に有益な情報や人材を紹介することも可能です。
コンサルタントから情報を得ることで、企業は新しいビジネスチャンスや成長機会を得ることができるかもしれません。

課題解決には第三者の力が必要なときがある

社内だからこそ分かることも多くありますが、それと同じくらい社外から見るからこそ分かることもあります。長らく解決していない課題があるときは一度、コンサルタントなど第三者の力を借りることをご検討されてみてはいかがでしょうか。

ヤドカリコンサルティングは、事業における様々な課題を解決するべく商品企画やマーケティングなど、ビジネス支援サービスを提供しています。事業における課題解決にお困りの方々は、ぜひお問い合わせください。

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